真意

2003年11月3日
考えることで
 
潰れる事になるのはもう嫌だった
 
どんなに腐ろうが
 
どんなに外道だろうが
 
潰れることにより 
 
私の周変に迷惑を掛けたくなかった
 
だから
 
私の糧だった考える事を辞めた
 
たとえ意味の無い毎日でも
 
たとえ何も見いだせなくても 
 
自身で自身を断ち切れるほどの重みを
まだ背負っていないなら
 
白い眼で生き抜いてやる
 
私の事で私に関係する全ての人々に
 
なんらかの衝撃を与えるのはもう嫌だ
 
たとえ思考が腐っていても
 
たとえこの身を傷つけようとも
 
限界まで生き抜かねばならないんだ
 
自分勝手な考えや
 
自分勝手な行動が
 
一般で言うごく普通な事だろうが関係ない
 
全ては私の弱い心を守りたいただの詭弁
 
だから私は自分で閉じていくんだ
 
今も結局 昔と同じ

堕落

2003年10月29日
ある何かに染まっていく
 
一定の期間を有して
 
それはある意味
 
自己を形成されていく事と同じ
 
どのように 堕ちて 落ちても
 
行き着く先など決まっていない
 
何らかの固定した何かを欲しても
 
停滞することはあっても
 
固定された存在を得ることはできない
 
絶対的安心
 
そんなものは存在しない
 
時には自身を支えてくれる
 
時には甘えも許してくれる
 
そんなものを求めたのは過去のこと 
 
タヒトに負担を掛けること
 
そのヒトを潰してしまうこと
 
もう許してはならないことなのだ
 
生きながら堕ちて行く
 
救いは自身が変わる以外に見えることは無い

唯一無二

2003年10月27日
そのものを手にする事が
 
私の自己存在を明らかにすると
 
それが人であれ地位であれ物であれ
 
自身に掛かる比重が重ければ重いほど
 
強く感じるものだと信じていた
 
しかし それは妄想でしかなく
 
自身を認めぬ心がある限り
 
宙を掴むような私の心は透明で
 
臭いさえ感じることはない
 
その存在を求め自身を満たすには
 
何らかの方法で
 
自分を好きになるしかないのだろうか
 
私が一番難しいと思う事だというのに

2003年10月22日
感情を言葉に
 
考えを言葉に
 
想いを言葉に
 
思いを言葉に
 
口を閉ざして
 
心を閉ざして
 
時間だけ経ち
 
残されたのは
 
私の中の何か
 
発することを
 
忘れてしまい
 
宙を凝視する
 

体験

2003年10月17日
同じ傷を持つもの同士でなければならないのだ
 
そうでなきゃ開くに開けないものがあるんだ

言葉

2003年10月10日
直接触れてくるもの
 
だから私は口を噤んだ

結局

2003年10月6日
腐っていくのがわかるのが辛いんだよね
 
でも どうしても 何もできなくなるんだよね
 
ゴールが見えていないからマラソン 
 
そんな感じか
 
 
 
腐ってるや

2003年10月5日
感情を再び取り戻すため
 
わたしは哀をもとめた
 
ゆったりとした少し冷たい感じが
 
生きていることを思い出させてくれるから

2003年10月3日
言葉にならない思いは 胸をエグルだけ 涙も許さず

私が私であるために

2003年10月2日
異常である事を望み
 
鬱だろうが悦だろうが
 
感情の中で生きることを望んでいた
 
それが唯一
 
私という存在を自覚するものだったから
 
なのに
 
いつからかそれはただ疲れるだけのものとなり
 
今では考えることを止めている
 
だけど
 
それは私が自身の価値を捨てた事でもあった
  
傷つきもせず
 
心からの喜びも得れなくなった私は
  
どこからか溢れてくる空虚感をただ紛らわすために
 
毒を得て私の体を破壊するんだ 
  
その後の涙を求め

2003年10月1日
彼女は感謝していると
 
自分は友に救われていると
 
そう笑って応えた
 
私は
 
友を利用していると
 
申し訳ない気持ちだけだと
 
そう目を逸らし応えた
 
彼女のように
 
そういう風に接し捉えられたら
 
もう私は汚れて穢れきってしまっている
 
薄いメッキ程度で作られた私の表面は
 
彼女の前ではボロボロと剥がれ落ちていく
 
私はもう
 
澄んだ人と接する事が苦痛になってしまっているのか

遮断

2003年9月26日
世間に溢れる様々な情報
 
別に知りたくも無いのに次々と放送される悲劇
  
それを知らせることにより
 
多くの人がその出来事の悲惨さを共感し
 
次にまた起こらぬようにと心に思う
 
そんな情報達はまた
 
出来事を受けとる側に不快さをも与える
 
 
 
その事を知らなければ
 
余計な感傷に浸らずにすんだのに
 
 
 
そう思う様になってから
 
私は世界の情報を遮断した
 
一方的に流れて来るものなんて私には必要ない

表裏一体

2003年9月25日
黒い感情と白い感情
 
相反する二つの想い
 
生まれる場所は同じであり
 
同じ環境の中から両方のものが生まれる
 
決して片方だけが無尽蔵に生まれるわけではない
 
その想いが発生する以上
 
あるバランスによって同時に生み出される
 
片方のみに染まることは無く
 
影響の大きいほうに左右されるだけ
 
限りなく白であるか
 
限りなく黒であるか
 
私は
 
もうどんなものにも影響を受けたくない
 
どちらに染まるにしても
 
私には絶え間ない苦痛が押し寄せるのみ
 
私はもう
 
染まっていく事事態に耐えられないんだ

2003年9月22日
もう完全に終わりなのだと
 
戻ることも直すこともできないと
 
改めて実感した時
 
私は急に気が楽になった
 
今まで張り詰めていたものがどこかにいってしまったような
 
私の中が空っぽになった様な
 
思い返せば寂しい事
 
だけど
 
もう忘れるからこれで本当に終わりなんだ
 
私の一部が完全に閉ざされていくんだ・・・

サークル合宿終了

2003年9月20日
2泊3日で鳥取の氷ノ山自然ふれあいの里に行ってきましたw
結構自炊とかで頑張り、
サークルでの活動としては中々だなと思ったり(ぉ
夜には自然に行われる恋愛系の話。
そして、季節外れの怪談、肝試しww
寒さも協力すると主に、その怪談が実体験が多くてムッチャ恐かった(笑
私は信じないタイプなんですけど、
あの雰囲気は絶対何かいると思ったね(謎
それに、少し季節外れてるからキャンプ場には他にお客さんがいなくてww
そんな中お化け役をやってくれてたりした先輩に感謝!!
私にゃ絶対一人で待つことはできません(ぇ
サークルに目当ての子が居ないから、
私はさほど恋愛系に力をいれませんでしたがw
私の友を見ていると面白かったです(ぁ
さてさて、そろそろ以前の形式に戻します。
でぁでぁ今回はこの辺でw

精神

2003年9月17日
私は自分で異常だと思っている
 
そう思いたいのかもしれないし
実際本当にそうなのかもしれない
 
私のような不安定なものが
 
どうして人を支えることができるだろうか
 
支えようとして
 
確かに
 
支えることはできたようだけど
 
支えた後に残るこの自身の不甲斐無さはなんなんだ
 
私は 安定していないんだ
 
支えれば支えるほど嘘をついている気分になってしまう
 
私はどうすれば・・・

うぃうぃ

2003年9月12日
今日は普通に日記w
 
結構今まで書いてきたけど微妙微妙。
やっぱり昔のような感情の沸き方がどうも。
変にスレたりするのって一番つまらないのに、
なんでもー、こういう風な奴になるんだか。
 
友達の詩人とかは結構いけてるの書く。
自分らしさを求め続けこのジャンルが好きな私だけど、
やーっぱそろそろ限界かなぁとか思ってしまう。
青臭い自問自答の青春野浪の話は、
今じゃ結局リアル思考。
幻想や夢を抱けてた昔が懐かしい。
 
ってぇ、こんなんじゃいけないか。
やりはじめたんだから、
堕ちるとこまでいってからでも遅くないかな。

2003年9月10日
私はあの時
彼女を本当に愛していたのだろう
 
だから
 
もうあの時に戻れない事を知っているからこそ
私は反吐を吐きたくなり
 
無意識のうちに小さく震えるのだろう
 
もう
 
遠くから見ることや過去を思い出すだけで辛いんだ

宙吊

2003年9月9日
結局何をどうしたいのか分からず
 
ただ漠然とした
期待や不安といったもどかしいものが
私を支配している
 
右も左もわからないまま
ただ時が経つ事に任せるだけの
 
こんなヌルマ湯の生活はもう嫌だ
 
はっきりした答えを見つけたい

侵色

2003年9月6日
私はいつも夢を見ていた
 
現実という波から逃れるために
 
 
迫り狂うそれらは
 
酷く穢れて澱んでいた
 
私は自身をそれらで汚すことなく
 
本当の私自身を形成したかった
 
そうすることで
 
私という存在が
 
私にとって特別なものでありえると思えたから
 
 
だけど
 
 
私は結局逃げることはできなかった
 
一度穢れた私はもう夢を見ることなく
 
その中でいかに優位で楽して生きるかを探っていた
 
それに気づいたのは
 
私がその生活に慣れ
 
考えることを放棄し始めた時だった
 
 
ぼんやりと浮かぶ過去の私を見つめる度
 
どうしようもない冷たい痛みに襲われる
  
私は
 
もう一度元の色に戻りたいのだろうか

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