私はまた
私を傷つけた
何かを晴らしたいのか
目を覚ましたいのか
今はあの頃と違って本物だ
私はもう正常と言える段階では無い
いつもなら自制が勝っていた
今日は手に力が入る方が強かった
ただそれだけだった
これでいいとは思っていない
正常に戻ろうと異常に走るこのふざけた行為
こんな私に光を見せてくれた貴方をこれ以上巻き込みたくはない
私は一人で立てなくても
一人なんとかしなくてはならない
私は思っていたより壊れていた
私を傷つけた
何かを晴らしたいのか
目を覚ましたいのか
今はあの頃と違って本物だ
私はもう正常と言える段階では無い
いつもなら自制が勝っていた
今日は手に力が入る方が強かった
ただそれだけだった
これでいいとは思っていない
正常に戻ろうと異常に走るこのふざけた行為
こんな私に光を見せてくれた貴方をこれ以上巻き込みたくはない
私は一人で立てなくても
一人なんとかしなくてはならない
私は思っていたより壊れていた
あばあば
2005年2月2日ある人によって私の感情は解き放たれた
物事を作業としてしか捉えず
余計な感情を排除していたというのに
今まで溜め込んでいたモノ
今まで感じない様に徹していたモノが一気に溢れた
私は人間に戻った
それは私にとって本当によかったのか
わからない
でも再び人間に戻れた私は
また人形に戻るまでは精一杯活きようと
心の弱さを噛み締めながら
再び私に生をくれたあの人に
ありがとう
物事を作業としてしか捉えず
余計な感情を排除していたというのに
今まで溜め込んでいたモノ
今まで感じない様に徹していたモノが一気に溢れた
私は人間に戻った
それは私にとって本当によかったのか
わからない
でも再び人間に戻れた私は
また人形に戻るまでは精一杯活きようと
心の弱さを噛み締めながら
再び私に生をくれたあの人に
ありがとう
波
2004年10月27日所詮は一時の気持ちの高ぶりだったのだろう
歪み狂った程の感情はあの日を含め数日しかもたなかった
私は本当に人形のように取り組み
意欲をもたず物事をこなしてきた
それはきっとこれからも続くだろう
私はそれを良い事だとは思っていない
むしろ虚しさに襲われる
勉強や運動や娯楽
趣味さえも私はただの作業として捉えていて
そこには湧き上がる情熱も感情も無いのではないか
あの感情を悪戯にいじくり遊んでいた時の様に
私が私の意思の下に何か熱をもっていた時の様に
やることに何か意思を持って取り組まなければ
歪み狂った程の感情はあの日を含め数日しかもたなかった
私は本当に人形のように取り組み
意欲をもたず物事をこなしてきた
それはきっとこれからも続くだろう
私はそれを良い事だとは思っていない
むしろ虚しさに襲われる
勉強や運動や娯楽
趣味さえも私はただの作業として捉えていて
そこには湧き上がる情熱も感情も無いのではないか
あの感情を悪戯にいじくり遊んでいた時の様に
私が私の意思の下に何か熱をもっていた時の様に
やることに何か意思を持って取り組まなければ
歪み
2004年10月13日徐々に壊れていく
今までどうにか収まっていたアレは
私の内側から私を喰らい始めた
今までの無感情でいた私は消え
これまでになかった暴力的な感情が
何か不快なことがある度に姿を現し
ネジが飛んだように笑っていても
私は何かを睨んでいる
今までの私はこの数ヶ月で消えてしまった
今の私は
今の私は
今までになく
壊れている
きっと
私は己に対しとても不満を
いや
私の身をおく環境に
いや
もうやめたんだ
説明やいい訳や世間体はもうどうでもいいんだ
それがたとえ何かの所為であっても
結果が全てなのだ
私がそれをどうとろうが
人にどう思われようが
私は
私は
今までどうにか収まっていたアレは
私の内側から私を喰らい始めた
今までの無感情でいた私は消え
これまでになかった暴力的な感情が
何か不快なことがある度に姿を現し
ネジが飛んだように笑っていても
私は何かを睨んでいる
今までの私はこの数ヶ月で消えてしまった
今の私は
今の私は
今までになく
壊れている
きっと
私は己に対しとても不満を
いや
私の身をおく環境に
いや
もうやめたんだ
説明やいい訳や世間体はもうどうでもいいんだ
それがたとえ何かの所為であっても
結果が全てなのだ
私がそれをどうとろうが
人にどう思われようが
私は
私は
天邪鬼
2004年7月23日いつだって素直になることはなかった
悩みを素直に言ったことは数えるまでもなかった
いつも吐き口を探していたのに素直にはなれず
言葉で発さずに文章で表現したとしても
それはどうしても私ではなかった
自分で抱えるのが辛いからと人に頼る
それがどうしてもできないことだった
私の感情は私だけのもので
私を苦しめるそれはただ声をだすだけで開放できるというのに
いつもそいつは喉元でとまってしまう
そしていつものように
何事にも興味が無く動じないといった顔で笑っている
私を苦しめるのは私自身であり
私を変える事ができるのは私しかいないと思っている
人に頼って余計な心配事をつくらせ
潰してしまうのが怖くなったからかもしれない
私は私だけのために
私は私だけを無様に足掻かせるために
私はたとえ心の底から救いを求めていたとしても
私はいつも何もない素振りで笑っていよう
悩みを素直に言ったことは数えるまでもなかった
いつも吐き口を探していたのに素直にはなれず
言葉で発さずに文章で表現したとしても
それはどうしても私ではなかった
自分で抱えるのが辛いからと人に頼る
それがどうしてもできないことだった
私の感情は私だけのもので
私を苦しめるそれはただ声をだすだけで開放できるというのに
いつもそいつは喉元でとまってしまう
そしていつものように
何事にも興味が無く動じないといった顔で笑っている
私を苦しめるのは私自身であり
私を変える事ができるのは私しかいないと思っている
人に頼って余計な心配事をつくらせ
潰してしまうのが怖くなったからかもしれない
私は私だけのために
私は私だけを無様に足掻かせるために
私はたとえ心の底から救いを求めていたとしても
私はいつも何もない素振りで笑っていよう
宙吊
2004年7月19日私が諦めたものはなんだったのか
流れに身を任せ生きていく上で 捨てたものはなんだったのか
今はそれさえはっきりと思い出せない
己の感情を見失い 気づくと虚無感が襲ってくる
私は何のために生き 何のためにこの時間を過ごしているのか
迫り来る黒い感情だけが私を取り巻き
全ての行動を否定してくる
あの時捨てたものをもう一度拾うことができたなら
私は少しでも変わることができるのだろうか
流れに身を任せ生きていく上で 捨てたものはなんだったのか
今はそれさえはっきりと思い出せない
己の感情を見失い 気づくと虚無感が襲ってくる
私は何のために生き 何のためにこの時間を過ごしているのか
迫り来る黒い感情だけが私を取り巻き
全ての行動を否定してくる
あの時捨てたものをもう一度拾うことができたなら
私は少しでも変わることができるのだろうか
ふう
2004年7月2日感情のコントロールが自在になりつつあったあの時
私は戸惑っていた
文章を書く時に行う感情移入
それこそが私の唯一の力であり
私の思考を無差別に伝染させるものであったのに
私は自在になりつつある感情を
殺すことを願いはじめた
多くの感情を持つことで
様々な世界を持ち 様々な想いを抱く
すると私自身というものが
見えなくなる
自身の意見が見えなくなり
自身の想いがわからなくなり
そして無くなる
そう
今の私はほぼ全ての感情を消している
どんなことにも冷静で
まずでてくるのは感想ではなく対応策と分析
そのあとの取ってつけたような感想は
意味もなく流されていくような形
私は私自身をあの時から無くしたのだと思う
悲しみから逃れるために行ってきた前のめり思考と無心
多々ある感情から無造作に送られてくる悲哀
それらから形成された今の私
それは人という形をしたものにすぎず
意思をもつことができず
トラウマから抜け出すことができず
ただ目の前の物事に対処しているだけにすぎず
士気は消えた
私は自身のことを鬱がないと寂しくなるように感じはじめてから
きっと世間的な正常ではなくなってしまっただろう
異常であることを望みつつ
世間から孤立する事が怖い
死ぬ勇気もなく活きる気力もない
私はこの場から動くことができない
動き出すために
いくつかの道を考え始めているが
何にせよまたちがった私が形成されるのだろう
まだまだ終われない
私は戸惑っていた
文章を書く時に行う感情移入
それこそが私の唯一の力であり
私の思考を無差別に伝染させるものであったのに
私は自在になりつつある感情を
殺すことを願いはじめた
多くの感情を持つことで
様々な世界を持ち 様々な想いを抱く
すると私自身というものが
見えなくなる
自身の意見が見えなくなり
自身の想いがわからなくなり
そして無くなる
そう
今の私はほぼ全ての感情を消している
どんなことにも冷静で
まずでてくるのは感想ではなく対応策と分析
そのあとの取ってつけたような感想は
意味もなく流されていくような形
私は私自身をあの時から無くしたのだと思う
悲しみから逃れるために行ってきた前のめり思考と無心
多々ある感情から無造作に送られてくる悲哀
それらから形成された今の私
それは人という形をしたものにすぎず
意思をもつことができず
トラウマから抜け出すことができず
ただ目の前の物事に対処しているだけにすぎず
士気は消えた
私は自身のことを鬱がないと寂しくなるように感じはじめてから
きっと世間的な正常ではなくなってしまっただろう
異常であることを望みつつ
世間から孤立する事が怖い
死ぬ勇気もなく活きる気力もない
私はこの場から動くことができない
動き出すために
いくつかの道を考え始めているが
何にせよまたちがった私が形成されるのだろう
まだまだ終われない
自問
2004年6月14日意識して何かを考えることが苦手になってきた
私は苦痛から逃れるために感情を極力控え
考え事も流す程度にしていた
それらが原因なのか
私は私の事が更に判らなくなってきた
いつの間にかそんな私の中には
死への羨望さえ芽生え始めている
そんな自分はただ単にそう思い込み
そんな私を作って自嘲して楽しんでいるのだろうと思っている
いつの間にか鬱を必要とし
そうでなければならないという考えまで持ち始めている
私は私に問う
これから何を望む
過去のような何も考えず笑っていた時に戻りたいのか
今のままの雰囲気を漁り尽くしたいのか
病院で薬物投与による療法を受けたいのか
私が私でありたいという願いを込め
私は私に行動を促す
私は苦痛から逃れるために感情を極力控え
考え事も流す程度にしていた
それらが原因なのか
私は私の事が更に判らなくなってきた
いつの間にかそんな私の中には
死への羨望さえ芽生え始めている
そんな自分はただ単にそう思い込み
そんな私を作って自嘲して楽しんでいるのだろうと思っている
いつの間にか鬱を必要とし
そうでなければならないという考えまで持ち始めている
私は私に問う
これから何を望む
過去のような何も考えず笑っていた時に戻りたいのか
今のままの雰囲気を漁り尽くしたいのか
病院で薬物投与による療法を受けたいのか
私が私でありたいという願いを込め
私は私に行動を促す
失
2004年3月21日言葉での表現を忘れ
文字での表現を忘れ
表面での表現を忘れ
ただたんに
何も感じない時間を長時間過ごせる方法を学び
私が苦にしたものから逃れてみたけど
結局同じで
溜まって
溜まって
歪になって歪んでいく
支えを求め彷徨う腕は
虚空を抱こうと必死にもがき
飽きはてるか
力つきるまで
自問自答を繰り返しながら
答えなどあるはずもなく
作れもしないというのに
文字での表現を忘れ
表面での表現を忘れ
ただたんに
何も感じない時間を長時間過ごせる方法を学び
私が苦にしたものから逃れてみたけど
結局同じで
溜まって
溜まって
歪になって歪んでいく
支えを求め彷徨う腕は
虚空を抱こうと必死にもがき
飽きはてるか
力つきるまで
自問自答を繰り返しながら
答えなどあるはずもなく
作れもしないというのに
虚
2004年1月4日あまりにも身勝手な想像に嫌悪を抱き
あまりにも無責任で
あまりにも貧弱で
あまりにも耐える事が苦手で
それらからにげるためだけに
できるだけ感情を封鎖しているなんて
自分自身で信じたくないんだ
限りなく無でありたいのだから
あまりにも無責任で
あまりにも貧弱で
あまりにも耐える事が苦手で
それらからにげるためだけに
できるだけ感情を封鎖しているなんて
自分自身で信じたくないんだ
限りなく無でありたいのだから
労働
2003年12月22日余計なことを考える時間が無い
だから自身を見つめることもできなくなった
どうでもいいと思っていたことが
本当に意識からなくなり
やりたいことをする時間さえなくなった
こんな無意味な時間を過ごすのは金のため
別にこんな空間をさまようくらいなら
一時の感情を求め死を望む狂気が膨らむ
何もかも曖昧だからこそ壊してしまいたい
生きる理由が持てるものはある
だがそれはあまりに空虚だ
特別な何かでなくては私が満たされないのだろう
それが私の悦に入る部分で
結局ワガママを言ってるだけにすぎなないのだけど
だから自身を見つめることもできなくなった
どうでもいいと思っていたことが
本当に意識からなくなり
やりたいことをする時間さえなくなった
こんな無意味な時間を過ごすのは金のため
別にこんな空間をさまようくらいなら
一時の感情を求め死を望む狂気が膨らむ
何もかも曖昧だからこそ壊してしまいたい
生きる理由が持てるものはある
だがそれはあまりに空虚だ
特別な何かでなくては私が満たされないのだろう
それが私の悦に入る部分で
結局ワガママを言ってるだけにすぎなないのだけど
身任
2003年11月12日閉じても閉じても
結局
苦しみの原因を吐き出せそうならすぐに扉を開けそうになる
それじゃだめなのに
だめなのに
私が決めたことなのに
こんなにすぐ破りたくなるなんて
もたれるのはだめなんだ
どんなに嬉しくても我慢しないとだめなんだ
結局
苦しみの原因を吐き出せそうならすぐに扉を開けそうになる
それじゃだめなのに
だめなのに
私が決めたことなのに
こんなにすぐ破りたくなるなんて
もたれるのはだめなんだ
どんなに嬉しくても我慢しないとだめなんだ
天邪鬼
2003年11月10日喜びや楽しみを素直に受け止められない自分がいる
ちょっとした事で感情というものは変わるもので
それが私にとって辛いこと
楽しい時に目一杯
悲しい時に目一杯
そうやって素直な思いを出せたら
私は幸せなのだろうか
いつも半分押さえ込み
表情と心は別々で
そうすると急激な変化に対応できるけど
いつもの生活は寂しいもの
急激な変化に耐えれる強い心が欲しかった
常に冷静な自分が欲しかった
だから今の自分がいるんだ
なのになんだか
昔の自分が羨ましいんだ
ちょっとした事で感情というものは変わるもので
それが私にとって辛いこと
楽しい時に目一杯
悲しい時に目一杯
そうやって素直な思いを出せたら
私は幸せなのだろうか
いつも半分押さえ込み
表情と心は別々で
そうすると急激な変化に対応できるけど
いつもの生活は寂しいもの
急激な変化に耐えれる強い心が欲しかった
常に冷静な自分が欲しかった
だから今の自分がいるんだ
なのになんだか
昔の自分が羨ましいんだ
甘
2003年11月9日結局私は甘えているだけに過ぎない
過去に目を移しその感情に浸ることで
今の自分を忘れられる
今を見つめないために様々な事を利用する
私の経験した悔い
今現在の悔いを過去の悔いにより見逃す
その時の衝撃を間接的に受け流す
だが
そうすることで後々ツケを払うことになる
限界を達した時 全てが私を押しつぶす
分かっていても
直せないこと
過去に目を移しその感情に浸ることで
今の自分を忘れられる
今を見つめないために様々な事を利用する
私の経験した悔い
今現在の悔いを過去の悔いにより見逃す
その時の衝撃を間接的に受け流す
だが
そうすることで後々ツケを払うことになる
限界を達した時 全てが私を押しつぶす
分かっていても
直せないこと
自嘲
2003年11月8日そうやって目を覚まそうとしたのか
遠まわしな自身への激励
追い詰めて追い詰めて
自虐的になることで奮い立たそうとしたのか
そんな事はわからない
ただ
彼女の放った自虐的発言を訂正した時
初めてわかった
その時感じた彼女への感情
彼女もそうかは知らないけれど
私と同じならいつも一定の間隔で彼女は嫌な思いを抱いてた
そう 同じなら
今の私のように言葉というものが薄い存在ならば
違うのかもしれないけれど
人前でそういう事を言うのはよくないんだ
嫌な思いをさせてしまう
例え一瞬の事でも
負に傾く気持ち
そうやって私は彼女を追い詰めていたのかもしれない
私が楽になるために
彼女が苦悩に溺れた
そう 私は強くならなくてはならなかった
外面だけが頑強だって仕方が無い
芯が太くならなくてはいけない
でも私は 未だに強くなれない
逆に弱くなった気がする
自身を穢し傷つけて
ドスグロイ感情に溺れないようにする
そんな願望だけがふつふつと沸き起こる
頭で考えることを再び始めれば
私はどうなるのだろうか
遠まわしな自身への激励
追い詰めて追い詰めて
自虐的になることで奮い立たそうとしたのか
そんな事はわからない
ただ
彼女の放った自虐的発言を訂正した時
初めてわかった
その時感じた彼女への感情
彼女もそうかは知らないけれど
私と同じならいつも一定の間隔で彼女は嫌な思いを抱いてた
そう 同じなら
今の私のように言葉というものが薄い存在ならば
違うのかもしれないけれど
人前でそういう事を言うのはよくないんだ
嫌な思いをさせてしまう
例え一瞬の事でも
負に傾く気持ち
そうやって私は彼女を追い詰めていたのかもしれない
私が楽になるために
彼女が苦悩に溺れた
そう 私は強くならなくてはならなかった
外面だけが頑強だって仕方が無い
芯が太くならなくてはいけない
でも私は 未だに強くなれない
逆に弱くなった気がする
自身を穢し傷つけて
ドスグロイ感情に溺れないようにする
そんな願望だけがふつふつと沸き起こる
頭で考えることを再び始めれば
私はどうなるのだろうか
トラウマ
2003年11月7日今の私を縛っているだろう出来事
今まで生きてきて受けた代償
無責任に生きている報い
それらを利用してまで
言い訳を作り
私は逃げている
たとえ自身を汚そうと傷つけようと
全ては直視せず避けるための言い訳
傷つくことを恐れ心を閉ざすことと同じ
いや
それよりも酷い
頭では理解していてもどうしても逃げてしまう
似たことが起こるたびに目を閉じ耳を塞ぐ
一瞬でも傾くと私はもう耐えられないんだ
恐くて動きが取れなくなった私はただ停滞するだけ
曖昧な世界で腐って生きていく
全てをうやむやに感じ 受け入れない
こんな私は戻りたいのだろうか
それとももう戻れないのだろうか
私は
私は
今まで生きてきて受けた代償
無責任に生きている報い
それらを利用してまで
言い訳を作り
私は逃げている
たとえ自身を汚そうと傷つけようと
全ては直視せず避けるための言い訳
傷つくことを恐れ心を閉ざすことと同じ
いや
それよりも酷い
頭では理解していてもどうしても逃げてしまう
似たことが起こるたびに目を閉じ耳を塞ぐ
一瞬でも傾くと私はもう耐えられないんだ
恐くて動きが取れなくなった私はただ停滞するだけ
曖昧な世界で腐って生きていく
全てをうやむやに感じ 受け入れない
こんな私は戻りたいのだろうか
それとももう戻れないのだろうか
私は
私は
流
2003年11月5日深く
干渉することも
されることも
ただ何も考えずに
無気力で
中身が無い生活を望む私には
ありえない行為
興味を示すことをやめ
流れにのって生きていくだけ
それがどんなに楽なことか
私は知っている
生きている実感は薄く
何をしても満たされることのない心を持つかわりに
許されたこと
強い心を望んでいたのに
何も感じない心を得たのは
私の心が脆かったから
現実から目を逸らし生きていく
そうしなければ私はいつまでも潰れていた
黒い心をもった私には
支えを求めることなど許されない
自分の力で抜け出すことは
いつになったらできるのだろうか
干渉することも
されることも
ただ何も考えずに
無気力で
中身が無い生活を望む私には
ありえない行為
興味を示すことをやめ
流れにのって生きていくだけ
それがどんなに楽なことか
私は知っている
生きている実感は薄く
何をしても満たされることのない心を持つかわりに
許されたこと
強い心を望んでいたのに
何も感じない心を得たのは
私の心が脆かったから
現実から目を逸らし生きていく
そうしなければ私はいつまでも潰れていた
黒い心をもった私には
支えを求めることなど許されない
自分の力で抜け出すことは
いつになったらできるのだろうか