欠落
2003年1月21日あの時から私はある部分を無くしてしまった
`私には必要ない`
そう思っていたのに
その時が来れば自然と気分が悪くなってしまう
私の無くした部分
悲しむという行為と涙
悲しむのが一番自然な場面で
私だけが無表情
心では痛みを感じていても
表面には悲しみを現す術を無くし
理性で振り払い至極冷静にいる
その行動は私を守ると信じていた
けれど違っていた
見えない刃で傷をつけられ
その傷は小さい針穴のように気づきずらい
気づいた時には遅く
私の全てに無数の穴が空いている
欠落した部分は取り戻す事がかなわず
苦悩を紛らわすために煙を求める
悪循環の世界
`私には必要ない`
そう思っていたのに
その時が来れば自然と気分が悪くなってしまう
私の無くした部分
悲しむという行為と涙
悲しむのが一番自然な場面で
私だけが無表情
心では痛みを感じていても
表面には悲しみを現す術を無くし
理性で振り払い至極冷静にいる
その行動は私を守ると信じていた
けれど違っていた
見えない刃で傷をつけられ
その傷は小さい針穴のように気づきずらい
気づいた時には遅く
私の全てに無数の穴が空いている
欠落した部分は取り戻す事がかなわず
苦悩を紛らわすために煙を求める
悪循環の世界
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