煙と共に
2002年12月24日どうしようも無い時
独りで絶えられなくなった時
煙だけが気分を紛らわせてくれる
煙の中から曖昧な世界を覗く私は
すごく情けなく 堕ちている
真っ暗な寒空を煙と小さな光だけが漂い
私自身 世界を移動できる
寒さは私に実感を与え
闇は私の存在を強調し
煙は私を覆う衣となる
ただ 頼るのは本当にどうしようもない時だけ
日々頼ると
その煙さえ私を守るものではなくなるのだから
独りで絶えられなくなった時
煙だけが気分を紛らわせてくれる
煙の中から曖昧な世界を覗く私は
すごく情けなく 堕ちている
真っ暗な寒空を煙と小さな光だけが漂い
私自身 世界を移動できる
寒さは私に実感を与え
闇は私の存在を強調し
煙は私を覆う衣となる
ただ 頼るのは本当にどうしようもない時だけ
日々頼ると
その煙さえ私を守るものではなくなるのだから
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